したらしい。。。ってそれは何ぞ?(^^;
アドオンページ見ると料金体系の名前とかも変わってますね~。
https://postgres.heroku.com/blog/past/2013/11/11/heroku_postgres_20
料金は以前の同列と比較すると若干安くなっているような気がしますが、Ikaを使っていた人が
「あなたの新しいプランはStandard Ikaです!」とか言われると「Premium Ikaに上げないといかんのかな。。。」
という強迫観念に襲われるような気がしないでもない。
ていうか、今まさに思ってる。(^^;
機能的にどこが変わったのかという辺りをざっとみると以下のような感じのようです。
★Operational Expertise built-in
運用に便利な機能内蔵してます。
- 使ってないインデックスあったら教えてやんよ!
- データ量が逼迫して来たら教えてやんよ!
- セキュリティパッチなんかは勝手に当てとくよ!
- ハードウェアトラブルもまかしとけ!
どっちかというと限定的でもいいからConfigをいじらせてくれ、と個人的には思うんですがどうやらその辺はこっちでやるから気にすんなよ!というスタンスのようです。
まぁ多分何かしらのトラブルにぶち当たるまではそっちの方が圧倒的に楽です。
★Rollback
heroku release:rollback相当のことがPostgreSQLでもできるようです。
これは。。。便利かも!
deployのタイミングでテーブルの追加やスキーマ変更を同時に行う必要が出てくるというのは良くある話で、deployを元に戻した時にはその変更も元に戻してくれるらしい。
それは凄い!!!
これってどういう仕組みでやるんだろう???と思ったらここに説明されてました。
https://devcenter.heroku.com/articles/heroku-postgres-rollback
ロールバックポイントというのが各プラン毎に一ヵ月、とか一週間とか設定されていてそこから指定の日時までの更新をREDOログを元に再生しているみたいですね。
リリースの為のDDLを流す時にはその時間を覚えとけ!ってことかな。
最初の期待値高かったけど、でもそれだったらpgbackupでも良いような気がしなくもない。。。(^^;
あれば使うけど。
★High Availability
これこそが各プランのStandardとPremiumの格差のようです。
要するに自動でFollow DBも作っておいてくれて障害時には自動で切り替えてくれるってことなんだと思うけど、ちょっと高いかなぁ。。。
Followを作る動機には障害対応の他にも参照専用のレプリカが欲しい、というものもあってそっちには安いプランを使ってたりするのでちょっと考えどころです。
これを使うとその為のFollowは不要になる、という風には読めないですし。
ていうか、ハードウェアトラブルもまかしとけ!ならそれで十分な気も。
★New Tiers and Pricing
Hobby、Standard、Premiumの違いはなんとなくわかったけどEnterpriseってなんでしょうね?
個別契約かな?
★Availability
PostgreSQL9.3がデフォルトになりましたっと。