今日は、Appirio社が開発したGoogle Chrome ツール「Force.com Utility Belt」の3つの機能をそれぞれご紹介。
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○Quick Reference Topics
ApexやVisualforce、Web Services APIのリファレンスに、3秒でアクセスできるツールです。
まず、右上のボタンをクリックします。
次に、見たいリファレンスの種類を選択します。
最後に、見たいトピックを選択します。
すると、選んだトピックが表示されます。
これだけと言えば、これだけなのですが、開発中はリファレンスを見たいことが多いので、とても便利です。Apex/Visualforce開発者にはかなりオススメです。
○Search for Stuff
ボタンクリック後、右上の「Search for Stuff」リンクをクリックすると、↓の画面に切り替わります(下のID Converterも同様)。Salesforceに関連する様々なドキュメントを対象に検索することができます。
○ID Converter
15桁のIDを18桁のIDに変換するツールです。
使用する頻度は少なめですが、18桁のIDを調べるのは面倒なので、あって損はないかと。
※ Salesforceの各IDは15桁で画面に表示されますが、APIでアクセスする時は18桁のIDを利用しなくてはなりません。ちなみに、15桁のIDはアルファベットの大文字、小文字を区別し、18桁のIDは大文字、小文字を区別しません。18桁のIDは、最初の15桁は15桁のIDと同じで、最後の3桁で大文字、小文字を区別できない分を表現しています。