どうも今日は、内田です。 今日は「Salesforce DUG [Tokyo] Meetup #7」に参加した時の話をしようと思います。
今回の流れは以下の通りでした。
- Winter'15リリースノートの概要
- Salesforce Known Issuesを見る
- Dreamforce2014参加者のお話
- 12月4日のSalesforce World Tour Tokyoについて
Winter'15リリースノート
TAOドライブの米井さん(@yonet77)さんのセッションです。 事前準備として、取りあえずWinter '15 リリースノートはダウンロードだけしといて、目次だけ斜め読みした状態での参加です。 公開しているところはこちら
Chatter
Salesforce File Connect
SharePointで管理しているファイルへのアクセスが可能 以下の外部データソースが対象
- SharePoint Online(クラウドベース)
- SharePoint 2010,2013(社内)
Chatter
アクションリンク(Pilot)
アクションリンクとは、フィード内に表示されるURL (中略)ユーザはフィード内だけで処理を完結させることが可能
尚、リリースノートでは以下の但し書きが。
「メモ: アクションリンクは現在、パイロットプログラムを通じて一部のお客様が使用できます」
以下の例を見ますと
出張申請の許可、不許可をそのままChatterに埋め込んで承認非承認を得ることができる、といった使い方が出来るみたいです。
Force.com カスタマイズ
カスタム権限
カスタムプロセス、カスタムアプリケーションに対して、アクセス権限をより詳細に制御できるようにするもの。
従来の権限制御をより細かくしたものかと思ったら、どうやら中の人曰くCanvasアプリ向けのもの、と。
EventLogFile
SOAP,RESTを使用してEventLogFileを取得可能。 2MB以上のログも取得可能だが「有償機能」。
Quick Deploy(Pilot)
過去4日間に検証されたコンポーネントに対しては即リリース可能となる。
リリース日の予告が可能。
PersonalCanvasApp
覚えているのは、開発者は自由にアプリケーションを作成可能し、ユーザはすぐに利用できる、といったもの。
(ただし管理者のアクセス設定は必要)
「とりあえずなんか作ったらいいんじゃない?」とのこと。
Salesforce Known Issuesを見てみよう
吉田さん@テラスカイのお話です。
Salesforce Known Issuesとは https://success.salesforce.com/issues_index
ユーザから上がってくるバグ報告の一覧のようなものです。
よく上がってくるものから先に対処されるとのことなので、大事なのは以下の点。
- レポートは早く上げる
- 同じ境遇の人を巻き込む (大意)
DF14 ハッカソンに参加した時の話
オークニーチームの方の話です。
今回のアプリ名は「風魔」
参加者と出展者のマッチングアプリで、どの参加者がどの出展者に接触したか、またどの出展者にどれだけのユーザが参加したかをヒートマップで表す機能や、出展者のチラシのダウンロードが可能。
アプリは構成は以下の通り。 端末:iOS(Swift)、Heroku、Salesforce
のはずが、Swiftでは何故かBluetoothが反応しない⇒Objective-cに変更、なんとか反応するも ほぼ端末を接触しなければ反応しないという。。 (Bluetoothの混線の問題なのでしょうか)
おしくも入賞は逃しましたが、ハッカソンで重要なのはビジネスプラン、プレゼンテーションとのこと。 来年も参加予定、とのことでした。
Dreamforce 2014参加者からのレポート
記憶に残っているのはMini Hackのお話です。
「HACKER」の6文字のカード配られ、それぞれにお題が書かれています。 それらを解くと抽選で何かもらえる、とのことでした。
大体3問位は使いまわされるとのこと。覚えておくといいことあるかもしれません。
最後に12月4日のイベントについて
身も蓋もない話、まだ決まってなくて、どうするかアンケートをとりました。
大まかには
- 半日でアイデアソン
- 半日でミニハッカソン
- 2週間くらいかけてがっつりハッカソン
挙手の数では「2週間くらいかけてのハッカソン」でしたが、未定の事。 プリンスパークタワーと虎ノ門の2か所開催ですが、「デベロッパーは虎ノ門」に。
取りあえず予定は開けといた方がよさそうです。