Playframework 1.2.4と2.0.1の比較をやってみるよ!

2日続けてこんにちは。
小西です。

さて、このブログなんですが「R&Dブログ」とか名乗っちゃってるので、それなりに気の利いたことを書かないとならんのじゃないかというプレッシャーがあるわけなんですが、当面はPlayframeworkの1系と2系(以下Play1、Play2と称します。)の違いについて書いていけば、それなりに興味深い内容になるんじゃないかと思っています。拙い文章ですがお付き合いいただければ幸いです。

 

 

 

 

<とりあえず経験値など>

まず筆者はJavaに関しえいえば10年以上の開発経験があります。アプリケーションサーバーの開発などにも従事していたのでJava屋としての実力はまぁそこそこです。

そんな筆者がPlay1を使い始めたのは今年の1月から。だいたい今で5ヶ月くらいですが、現在もメインの仕事はPlay1でのアプリケーションの開発で、ほぼ毎日コードを書いています。

ある程度Javaをわかっている人からするとPlay1はそんなに迷うことなくすんなりと使えるようになると思います。むしろServletでの開発経験の長い人なら色んなことがあまりにも簡単にできてしまうので笑っちゃうかも。(^^;

##もっともPlay1のControllerはJavaではないのでそこだけは最初とまどうかもしれません。
##これについてはいずれどこかで取り上げたいと思います。

一方Play2の方は先日Excel2Canvasの公開サイトを作る際にはじめて使いました。今で1週間くらいですね。

Scala自体は一時期はまって立て続けに5冊くらい本を読んだりもしたんですが、仕事で使ったことがないのと約半年ぶりだったこともあって大分忘れてましたねー。

何が言いたいかと言うとPlay1についてはまだしも、Play2についてはひょっとしたら外したことを言うかもしれませんがそういう時は優しく突っ込んでください。m(_ _)m

 

 

 

<ちなみにPlay1とPlay2のどちらを使うべきか?(先に結論)>

色々な考え方があると思いますが、僕の回答は当面Play1です。

(この回答には回りにScalaを使える人がほとんどいないという一番現実的な理由は含まれていません。)

理由はいろいろあって今後書いていきますが、自分がScala半人前という点を割り引いても、僕の評価は現時点ではPlay1の方が大分上です。
もちろん、これはPlay2が「2.0.1」と正規リリースされたばかりのバージョンであることと無関係だとは思いませんし、Play2の方が優れていると思う点もたくさんあるんですけどね。。。

あるいはこれを書いていく過程で自分の考え方も変わるかもしれないしその事が少し楽しみでもあります。
Play2(Scala)推進派の皆様のご意見をお待ちしております。m(_ _)m

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