ScalaMatsuriに行ってきた話
先週末はScalaMatsuriでした。
非常に内容の濃い2日間でとても勉強になりました。
本当は2日目は途中で離脱する予定だったんですが、あまりにも面白かったので結局最後までいちゃいましたからね。(^^;
Scalaの懐はあまりにも深く、チョットカケルようになった位ではまったくその深淵には辿りつけないということを改めて実感しました。
それが面白いところでもあるんですけど。(^^;
セッション中も本編よりも端の方にさらっと書かれている知らないワードをググって芋づる式に新事実(俺が知らなかっただけ)に気付かされることも度々。
ちなみにそんな中で個人的な最大のヒットはこれです。
Iterator.continually()を使おう
こんなメソッドあるなんて全然知らなかった。。。
今までJavaのInputStreamを読む時はあきらめてvarを使ってましたが、これがあればvalだけでいけますね。(^^;
(場所によっては甘えだと怒られるようです(Scala怖い)。僕は絶対に使いたくない!と言うほどに否定的ではないですが極力使わない方が良いですね。)
セッションで面白かったのは
- 小田好先生のScalaの歴史、未来、哲学の話
- sbtのお話
- Node.js vs Play
- マクロの話
- RubyとScalaの話
- HaskellとScalaの話
- コードレビューの話
- GitBucket会議
などです。
初日のセッションは全部ニコ生で見られるようなので興味ある人は見てみると良いと思います。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv191315006
なんか再生数が凄いことになってますが。。。(^^;;;
僕もいくつか裏番組気になってるものがあるので週末に見ます。
本当は終わり間際にツィートしてたHerokuでScalaのコンパイルをスキップする方法についてちょっとトライしたのでその顛末について書こうと思ってたんですが、ScalaMatsuriを振り返ってたら結構な時間を消費しちゃったのでまた今度にします。
(ちなみに結論はできることはわかったけど多分イマイチです。)
最後に今回のScalaMatsuriを企画・運営されたスタッフの皆様に心から感謝申し上げます。
ハッピ着たスタッフの人達20人以上いたんじゃないですかね。こんなにもScalaを盛り上げようとしている人がたくさんいるのかということに驚いたし嬉しくもなりました。
Scalaもっとメジャーになると良いですね。
ちょっと前までは入門者から初心者になるまでのハードルがものすごい高かったけど最近はそうでもないので、とりあえず皆触ってみると良いよ。(^^;
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