(前回の記事はこちらです!)
Salesforceはじめました。 その1
Salesforceはじめました。 その2
Salesforceはじめました。 その3
■ はじめに
Salesforce勉強中の斉藤(優)です。
最近は True Wireless イヤホンというものの購入を検討してまして、
有名どころですとApple製のAirpodsがそれにあたります。
安物を一度買ってみたのですがすごく快適でした..(2週間でバッテリーが壊れました..)
今年あたり流行ると思いますので、ぜひぜひー
今回はついに試験を受けたので、その結果と試験対策について書きます!
■ 試験について
今回受けた試験は認定Platform アプリケーションビルダーです。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
認定資格体系
試験範囲についても、リンク先の「※ 必ず受験ガイドを御覧ください」という箇所に記載してあります。
■ 試験の結果
試験の結果は合格でした!
Salesforceについての解説の記事を今まで書いてきたので、受かってよかったです..!
■ 試験対策
試験対策ですが、以下のような観点で取り組みました。
まずは過去記事でもお伝えしましたように、Trailheadの4つのトレイルで基礎を固めました。
・Saleseforceの強みを知る
・CRMの概要
・システム管理者初級
・開発者初級
上記のトレイルで用語や機能をざっくり覚えておき、 改めて試験範囲を確認しました(上部で紹介した受験ガイドに記載があります)。
試験範囲を確認し、不明な単元があれば以下の流れで理解を深めると良いと思います。
・不明な単語、機能名を含むTrailheadを探し、その項目をクリアする。
・重要! Trailheadに無い単語、見慣れないキーワードはSalesforceのhelpページを参照する
Trailheadはあくまで大枠、使い方として勉強を進め、 そこから先はhelpページを読み込むことが試験対策として重要です。
私が試験を受けて特に難しかったと感じた箇所を少しだけ挙げます。
・プロファイル、ロール、共有ルール、レコードの割当
・自動化ツール、プロセスビルダー,ワークフロールール、Visualワークフロー
・Salesforce Classic, Salesforce1 モバイルアプリケーション, Lightning Experience
・オブジェクト項目のデータ型変換
・Sandboxの種類とどういう状況で使うべきか
・オブジェクトの主従関係
・外部オブジェクト
受けてみた感想としましては、実世界の会社をイメージして勉強を進めることが鍵だと感じました。
以下に例を挙げますと、
・とある会社の営業チーム、カスタマーサポートチームが仕事をしていて、
・システム管理者がセキュリティに考慮し、かつ不要なものを表示させない為に
・どのチームにはどんな権限をつけるべきか、組織全体をどのようなプロファイル、ロール階層で定義すべきか
などの観点が必要になってきます。
今見ているこの機能は何の為にあり、自社やお客様企業で考えるとどのように使われるのかをイメージして取り組むと良いでしょう。
そして今回の試験勉強の期間ですが、計10日(1日あたり7h)ほどでした。
・Trailhead 4単元完了: 5日間
・試験範囲を確認し、helpやTrailheadを再度読み直し: 5日間
試験の受講にあたり、試験会場の予約が必要になりますので、早め早めの予約をオススメいたします。
■ 最後に..
何はともあれ、無事合格できてよかったです!
まだまだ学ぶことがありますが、これでSalesforce管理者、開発者のスタートラインに立てたと思います。
先輩ともやっとSalesforceのお話が出来る(用語と機能がわかるようになったので..)ようになりました。。
皆様もアプリケーションビルダー試験を受け、Salesforceのコミュニティに参加しましょう!