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2013年10月23日 (水)

SendGrid Nightに行ってきた

こんばんは。

約1ヶ月ぶりのエントリです。サボりすぎだろ!

あいすいません!!!

 

さて、本日はSendGrid Nightに行ってきたのでそのレポートエントリです。

SendGridは数あるHerokuアドオンの中でも個人的には1、2を争う秀逸アドオンなのでこれはかかせないイベントだったんですが予想以上に収穫の大きいイベントになりました。

SendGridと関係ないところもありますが以下トピックです。

 

構造計画研究所さんの本気度合いを見た

@nakansuke氏とは以前から友人付き合いをさせてもらっているので、かなり早い時期からSendGridの代理店をやるという話は聞いていたんですが、一人だしどれくらいのことができるのあかなぁというのは正直半信半疑な部分がありました。しかし今日のイベントではチームメンバーがいきなり5人に増えてました。

5人いれば色んなことができそうだよ!

ドキュメントの日本語化やサポートなど結構期待して良いんじゃないかと思います。

 

実はsendgrid4jが使われている

自前のSendgrid APIラッパーであるsendgrid4jを使っている人がいるということを今日はじめて知りました。(^^;

こんなブログが書かれているということもさっき初めて気がついたよ。。。。

正直なところ自分の作ったものを使ってもらうべく啓蒙するという活動には熱意がない方なんですが、使っているのならGitHubにスターをつけてくれるとちょっと嬉しいです。

今のところこのライブラリは自分の使いそうな部分しか実装していませんが、SendGridのAPIはかなり単純なワンパターンなので他のAPIの実装も単純作業でしかありません。

なので足りないAPIなどもIssueにあげてもらえればたいてい対応できると思います。(もちろんPullRequestも歓迎です。)

 

SPFとかDKIMとか

LTは弊社の若葉を含めて4人

 うち2人は信頼性を向上させるためにSPFとかDKIMを設定しましょうという話でした。

SPF、DKIMという単語は一般的なWeb開発を生業としている人達はまず聞いたことがないと思います。ググればなんとなく概念はわかりますが、多分すぐに忘れるんで設定しておくと受信側でSPAMと判定される確率が減る、ぐらいに理解しておけばOKでしょう。

逆に言うと設定しなくても問題なくメール送信はできるので、英語ドキュメントしかない現状ではスルーしている利用者も多い気がします。この辺は日本語ドキュメントに頑張ってほしいですね。

Parse APIはメール受信のタイミングで任意のURLにPOST通知する機能です。
例えば空メールによる会員登録など、コマンドとしてメールを使う際には重宝しそうな機能ですが、現状ではメールアドレスのローカルパート部分がなんであっても全部同じURLにPOSTされるらしい。。。惜しい!

アドレス毎にPOST先のURLを指定できるともっと便利になると思います。

弊社からの発表はEventAPIとPapertrailを連携させるお話。これは不達メールをハンドルする方法としては圧倒的にお手軽でお勧めコンボなんですが、LTにしてはちょっと発表長すぎ。。。(^^;

これがHeroku Meetupだったら容赦なくA氏にプロジェクタ引っこ抜かれてます。(^^;;;


Herokuの情報発信を待っている人がわりとたくさん

わりとたくさんの人にこのブログまたはスライドを見ていると声をかけられました。

僕にとってHerokuの情報発信はボランティアではなく、完全に業務の一部なんですが最近サボり気味です。m(_ _)m

近日PlatformAPIについてなんか書きます。

 

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