Chatterを使ってみた
Summer '10でβリリースされるChatterを、Developer Editionで使ってみました。
まず有効化します↓
すると、ホームが↓のような画面になります。
こんな感じでコメントできます。
すべてのタブを表示すると、「人」「プロファイル」「グループ」というタブが増えています。
「人」タブでは、ユーザを検索して、フォロー/フォロー解除を指定できます。
「プロファイル」タブでは、写真、自己紹介を更新でき、自分をフォローしている人と自分がフォローしている人が表示されます。
「設定」→「Chatter」→「フィード追跡」で、フィード追跡の有効化と追跡する項目をオブジェクト毎に選択できます。
フィード追跡を有効化したオブジェクトの詳細画面では、上部にChatterが表示され、追跡する項目が更新されると、Chatterにその旨が表示されます。コメントも投稿できます。もちろん、カスタムオブジェクトもフィード追跡可能です。
レコードをフォローすると、追跡項目の更新状況やコメントが自分のChatter上に表示されます。
「グループ」タブでは、非公開/公開のグループを作って、グループの中で情報共有ができます。
もちろん、加入しているグループのコメントは自分のChatter上に表示されます。
主要な機能はこんな感じ。
レコード毎にフォローできたり、簡単にチームを作れて情報共有できるのは、結構便利かも。
使う前は、Chatterという社内Twitter機能がリリースされるというくらいの認識でしたが、使ってみると、Chatterがアプリケーションの広範囲に関わっており、Chatterによって、Salesforceの使い方が大きく変わりそうな感じがしました。
パートナーポータルやカスタマーポータルと連動して使えるようになると、さらに便利になりそうです。
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