Salesforceはじめました。 その3
(前回の記事はこちらです!)
Salesforceはじめました。 その1
Salesforceはじめました。 その2
■ はじめに
Salesforce勉強中の斉藤(優)です。
(突然のカレー)
最近はランチで食べた欧風カレーが美味しくて
あの味をどうやったら家庭で出せるかと考えているところです。
ちなみにシンプルなスパイスカレーは4つのスパイスと幾つかの食材
クミン(ホール)、コリアンダー、ターメリック、チリパウダー
トマト缶、玉ねぎ1個、チューブにんにく&しょうが
でサッと作れてしまいますのでぜひお試しくださいませ…
今回は、以下の二つのトレイルについて勉強したこと、感想などを書いていきます。
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■ システム管理者初級
プラットフォームの使用開始から実際のシステム構築までに必要となる幾つかの要素が書かれています。
UI,モバイル,レポート等の視覚的な概念が理解できるトレイルです。
以下のようなコンテンツが含まれています。
・プラットフォームの導入、現在の業務とそれをどうやって実現するのか
・標準オブジェクト、カスタムオブジェクトの使い方
・UIのカスタマイズ、Salesforce1 モバイル(スマホ画面)、Chatterの基礎、レポート、ダッシュボード
Salesforceを扱ううえで鍵となる自社向けのカスタマイズの方法が書かれています。
営業、マーケティング、カスタマーサポート等の役割ごとに、最適なシステムになるように
カスタマイズするための機能が用意されていることが分かりました。
私はこれまでの開発業務で、管理画面の使いやすさ、という問題は長く取り組んできました。
ボタンの配置、役割ごとに最適な画面レイアウト、視覚的なデータの表示など細かな考慮の不足が毎日の運用者には負担になります。
通常の開発では簡単にそれらを修正することもできないことも多く、最初に良い画面設計をしておけば..と思うことが多々ありました。
Saleseforceならカスタマイズが簡単にでき、利用者のフィードバックに迅速に対応することが可能だと感じました
■ 開発者初級
上記システム管理者初級と重複したモジュールが含まれていますが、
セキュリティや自動化など、実運用で重要となるトレイルです。
以下のようなコンテンツが含まれています。
・プラットフォームの導入、現在の業務とそれをどうやって実現するのか
・標準オブジェクト、カスタムオブジェクトの使い方
・セキュリティ、入力規則、プロセスの自動化、モバイル対応、Apexとは
このトレイルは、システム開発者、プログラマーが
どのようにSalesforceプラットフォームを扱えばいいのか、基礎からがっつり書かれています。
一部Apex,Visualforce等は認定Platformアプリケーションビルダーの試験範囲からは外れますが、
コードを書いてSalesforce上で機能を実現する場合は重要になる単元です。
データセキュリティの単元は実運用で重要な箇所ですが、なかなか難しいのでしっかり取り組みました。
■ 最後に
ここまで4つのトレイルを実践、解説してきましたが、
Salesforceの使い方、カスタマイズの手法について
解説を読み、実践することで少しずつ理解することが出来ました。
エンジニア視点で見ると、昔作ってきた様々な機能が既に用意されていて
Salesforceを導入することでシステム構築のスピードを加速し
営業活動、他部署とのコラボレーション等を円滑に進めることが出来そうだと感じました。
■ 次回は..
現在の進行状況はこのような感じです。
・Saleseforceの強みを知る → 完了!
・CRMの概要 → 完了!
・システム管理者初級 → 完了!
・開発者初級 → 完了!
現在までに取得したバッチはこちらです。※ 今回の範囲外のバッチも含まれています。
予定していたトレイルの学習が一旦完了しましたので、
次回は認定Platformアプリケーションビルダー資格について、
試験対策、試験を受けた結果何が重要だったかについてまとめます。
楽しみにお待ちいただけると幸いです。
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