カテゴリ「ニュース」の記事

2014年10月29日 (水)

Salesforce DUG [Tokyo] Meetup #7 に参加してきた

どうも今日は、内田です。 今日は「Salesforce DUG [Tokyo] Meetup #7」に参加した時の話をしようと思います。

今回の流れは以下の通りでした。

  • Winter'15リリースノートの概要
  • Salesforce Known Issuesを見る
  • Dreamforce2014参加者のお話
  • 12月4日のSalesforce World Tour Tokyoについて

Winter'15リリースノート

TAOドライブの米井さん(@yonet77)さんのセッションです。 事前準備として、取りあえずWinter '15 リリースノートはダウンロードだけしといて、目次だけ斜め読みした状態での参加です。 公開しているところはこちら

Chatter

Salesforce File Connect

SharePointで管理しているファイルへのアクセスが可能 以下の外部データソースが対象

  • SharePoint Online(クラウドベース)
  • SharePoint 2010,2013(社内)

Chatter

アクションリンク(Pilot)

アクションリンクとは、フィード内に表示されるURL (中略)ユーザはフィード内だけで処理を完結させることが可能

尚、リリースノートでは以下の但し書きが。

「メモ: アクションリンクは現在、パイロットプログラムを通じて一部のお客様が使用できます」

以下の例を見ますと

http://releasenotes.docs.salesforce.com/ja-jp/winter15/release-notes/rn_chatter_feeds_action_links.htm

出張申請の許可、不許可をそのままChatterに埋め込んで承認非承認を得ることができる、といった使い方が出来るみたいです。

Force.com カスタマイズ

カスタム権限

カスタムプロセス、カスタムアプリケーションに対して、アクセス権限をより詳細に制御できるようにするもの。

従来の権限制御をより細かくしたものかと思ったら、どうやら中の人曰くCanvasアプリ向けのもの、と。

EventLogFile

SOAP,RESTを使用してEventLogFileを取得可能。 2MB以上のログも取得可能だが「有償機能」。

Quick Deploy(Pilot)

過去4日間に検証されたコンポーネントに対しては即リリース可能となる。

リリース日の予告が可能。

PersonalCanvasApp

覚えているのは、開発者は自由にアプリケーションを作成可能し、ユーザはすぐに利用できる、といったもの。

(ただし管理者のアクセス設定は必要)

「とりあえずなんか作ったらいいんじゃない?」とのこと。

Salesforce Known Issuesを見てみよう

吉田さん@テラスカイのお話です。

Salesforce Known Issuesとは https://success.salesforce.com/issues_index

ユーザから上がってくるバグ報告の一覧のようなものです。

よく上がってくるものから先に対処されるとのことなので、大事なのは以下の点。

  • レポートは早く上げる
  • 同じ境遇の人を巻き込む (大意)

DF14 ハッカソンに参加した時の話

オークニーチームの方の話です。

今回のアプリ名は「風魔」

参加者と出展者のマッチングアプリで、どの参加者がどの出展者に接触したか、またどの出展者にどれだけのユーザが参加したかをヒートマップで表す機能や、出展者のチラシのダウンロードが可能。

アプリは構成は以下の通り。 端末:iOS(Swift)、Heroku、Salesforce

のはずが、Swiftでは何故かBluetoothが反応しない⇒Objective-cに変更、なんとか反応するも ほぼ端末を接触しなければ反応しないという。。 (Bluetoothの混線の問題なのでしょうか)

おしくも入賞は逃しましたが、ハッカソンで重要なのはビジネスプラン、プレゼンテーションとのこと。 来年も参加予定、とのことでした。

Dreamforce 2014参加者からのレポート

記憶に残っているのはMini Hackのお話です。

「HACKER」の6文字のカード配られ、それぞれにお題が書かれています。 それらを解くと抽選で何かもらえる、とのことでした。

大体3問位は使いまわされるとのこと。覚えておくといいことあるかもしれません。

最後に12月4日のイベントについて

身も蓋もない話、まだ決まってなくて、どうするかアンケートをとりました。

大まかには

  • 半日でアイデアソン
  • 半日でミニハッカソン
  • 2週間くらいかけてがっつりハッカソン

挙手の数では「2週間くらいかけてのハッカソン」でしたが、未定の事。 プリンスパークタワーと虎ノ門の2か所開催ですが、「デベロッパーは虎ノ門」に。

取りあえず予定は開けといた方がよさそうです。

2011年6月 2日 (木)

Force.com Free Editionの新規受付が中止に

US時間の2011年5月20日をもって、Force.com Free Editionの新規受付が中止となってしまいました。

学習には運用組織を使わせてもらえない場合が多いので、無料で利用できる「Force.com Free Edition」は、気軽に運用組織の扱いに慣れるのに良い環境(ここを参照のこと)で、ありがたかったんですけどね。ちょっと残念です。

とは言っても、中止の代わりに、Force.comの60日間Free Trialが利用可能になったので、利用期限がすぐ切れてしまうのを我慢すれば、学習は可能なんですけどね。

ちなみに、既存の Force.com Free Edition の組織は引き続き使えるようなので、
既にアカウントを取得済みの人はご安心下さい。

2011年1月11日 (火)

HerokuとDatabase.com ~SalesforceのPaaSが4本立てに~

昨年の12月6日~9日に米国で行われた「Dreamforce '10」では、
Salesforceが提供するPaaSが4本立てになることが発表されました。

「Force.com(現在提供中)」、「VMforce(既に発表済み)」に、「Heroku(Heroku社を買収)」と「Database.com」がラインナップに加わります。

以下では、4本立てとなるPaaSの概要をまとめた表と
今回新しく発表された「Heroku」と「Database.com」について紹介します。

名称Force.comVMforceHerokuDatabase.com
概要 Webアプリケーションを構築できるPaaS Javaアプリケーションを構築できるPaaS Rubyアプリケーションを構築できるPaaS Webサービス経由で利用できるデータベースサービス
リリース時期 提供中 約100社にプライベートベータ提供中。2011年正式リリース。まもなくパブリックベータ? Heroku社により提供中(2011年1月までに買収完了予定) 2011年
ターゲット 業務アプリケーション ソーシャル/モバイルアプリケーション

Heroku

HerokuはHeroku社がAmazon EC2上で提供しているRuby on RailsのPaaSです。
現在、10万5000以上のソーシャル・アプリ、モバイル・アプリが動作しているようです。

・「Dyno」:アプリケーションサーバプロセス(1Dynoまで無料)
・「Worker」:バックグラウンドプロセス
・「Dedicated Database」:RDB「PostgreSQL」(5MBまで無料)
が標準機能として提供されます。

Herokuは追加機能が充実しているのが特徴です。
下記のような機能を、メニューから選ぶだけで利用することができます。

名称概要
Exceptional アプリケーションに発生した例外処理を監視するサービス。
Release Management アプリケーションのリリース管理サービス。ロールバックなどが可能。
Sendgrid 大量のメールを送信できるサービス。
Websolr アプリケーションの検索機能を組み込めるサービス。
memcache インメモリー型データベース
Redis to Go インメモリー型データベース
Cloudant ドキュメント指向データベース「CouchDB」
MongoHQ ドキュメント指向データベース「MongoDB」

ちなみに、買収後にどのように変化するのかについては、まだ情報がありません。
動作環境がAmazon EC2のままなのか、Force.comとの連携はどうなるのかなどは、不明です。続報を待ちたいところです。

Database.com

Database.comはForce.comのRDB部分を単独のサービスとして提供するものです。VMforce(JPAでアクセス)やHerokuからも利用可能です。

下記に、特徴と料金をまとめてみました。

○特徴
REST、JPA、SOAPなどのAPIでアクセス可能
・Webブラウザからスキーマ定義が可能。
・サードパーティのツールを利用すれば、コマンドラインからSQLで直接操作も可能。
・認証プロトコルとしてOAuth2、SAMLが利用可能。
・Java、.NET、PHP、Ruby、iOS、Androidなどに対応したツールキットが提供される。
・自動的にスケールする。
・自動的にバックアップされる。
・自動的にレプリケーションされ、障害発生時は自動的にフェイルオーバーが行われる。

20110111_1

○料金

無料追加料金
レコード数 100,000レコードまで無料 追加100,000毎に、$10/月
トランザクション数 50,000/月 まで無料 追加150,000毎に、$10/月
ユーザ数 3ユーザ まで無料 追加1ユーザ毎に、$10/月

2010年5月28日 (金)

VMforce

何にしようか迷いましたが、このブログの記念すべき最初の記事は、
2010年4月28日に発表された「VMforce」にしたいと思います。

VMforceは一言で言うと、Force.comを利用したJava開発環境です。

RDBであるForce.com Databaseを利用できるのが大きいですね。
Java開発者がRDBを利用できるPaaS環境が今までAzureしかなかったので、これだけでも嬉しいニュースです。

また、Force.com Platformの機能も利用できるので、業務アプリの開発がかなり便利になりそう。

詳細がいろいろと気になるVMforceですが、開発者プレビューの公開が2010年中なので、利用できるようになるまで、もうしばらく気長に待つ必要がありそうです。

以下、VMforceの情報です。

○料金体系
未定(開発者プレビューの公開時に判明?)

○構成:

  • 開発環境:Eclipse
  • 言語:Java
  • フレームワーク:Spring
  • アプリケーションサーバ:tc Server(Apache Tomcat)
  • アプリケーション管理:vCloud
  • 仮想プラットフォーム:vSphere
  • DB:Force.com Database

○特徴:

  • Springフレームワークに対応
  • POJO、JSP、Servlet、DIでプログラミング可能
  • Eclipse上でドラッグ&ドロップするだけで、アプリをVMforceにデプロイ可能
  • Force.com Databaseに利用可能
  • Force.com Platform(ワークフロー、レポート、ダッシュボード、Chatter等)の機能を利用可能
  • EJB等、いくつかの主要なJava EEの機能は使用不可
  • Force.comの物理的なインフラを利用するのでセキュリティや可用性の面で優れている
  • スケーリングは自動的に行われる
  • 新技術の学習が多いGAEとは違い、既存のJava技術をそのまま使える

話はまだ続きます。

VMforce発表から3週間たった2010年5月19日に、
Google App Engine for Businessのニュースが。
GAEでSQLデータベースがサポートされるとのこと。

これで、Salesforce、GoogleがJava + RDBの開発環境提供開始となり、
PaaS業界の事情が一変しそうです。

とりあえずは、
Java ⇒ Force.com または Google App Engine
.NET ⇒ Windows Azure
と、言語によって選択する開発環境が分かれそう。

「VMforce」「GAE for Business」ともリリースはしばらく先ですが、
使える日が待ち遠しいですね。


○PaaSサービス 比較図:

太字はVMforce及びGAE for Businessで追加される部分

会社名 Salesforce Google マイクロソフト
サービス名 Force.com、VMforce Google App Engine Windows Azure
開発環境 ブラウザ、Eclipse Eclipse Visual Studio
開発言語 Apex/Visualforce、
Java
Phyton、Java .NET(C#、VB)、
Java、PHP、Ruby
動作環境 Force.com Platform、
vSphere + vCloud +
tc Server(Tomcat)+ Spring
Google App Engine .NET Framework
DB(RDB) Force.com Database SQLデータベース(名称未定) SQL Azure Database
DB(KVS) - BigTable Azure Storage Service

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