« 2011年12月 | メイン | 2012年2月 »

2012年1月に作成された記事

2012年1月 6日 (金)

メールの送受信の制限

Salesforce導入時に、メールの送受信の制限を調べることが多いので、まとめてみました。(Winter '12時点での制限となりますので、その旨ご了承ください。)

「メール to ケース」「Apexによる送信メール」「ワークフロー系のメール」「それ以外のメール」で、それぞれ別にカウントされるのがポイントです。

対象 1日あたりの送受信件数
メール to ケース 2500通
Apexによる送信メール 1000通
・ワークフローの電子メールアラート
・承認プロセスの電子メールアラート
の合計
ユーザライセンス数(※1)×1000通
(但し、最大200万通まで)
上記以外のメール送受信の合計

・活動からのメール送信
・メール一括送信(※2)
・登録情報照会
・オンデマンド メール to ケース
など
ユーザライセンス数(※1)×1000通
(但し、最大100万通まで)

※1 メール送信が可能なユーザライセンス数の合計
  (Salesforceライセンス、Salesforce Platformライセンス、Chatter Onlyライセンスなどが含まれる)

※2 一度に送信可能な件数は、下記のようにエディションにより異なる
・Professional Edition:250通
・Enterprise Edition:500通
・Unlimited Edition:1000通

<参考>
Salesforce のエディションと制限
日次ワークフローメール制限

採用情報

株式会社フレクトでは、事業拡大のため、
・Salesforce/Force.comのアプリケーション開発
・HerokuやAWSなどのクラウドプラットフォーム上
でのWebアプリケーション開発
エンジニア、マネージャーを募集中です。

未経験でも、これからクラウドをやってみたい方、
是非ご応募下さい。

フレクト採用ページへ

会社紹介

  • 株式会社フレクトは、
      ・認定コンサルタント
      ・認定上級デベロッパー
      ・認定デベロッパー
    が在籍している、セールスフォースパートナーです。
    また、heroku partnersにも登録されています。
    herokuパートナー
    株式会社フレクト
    Salesforce/Force.com
    導入支援サービス
    弊社の認定プロフェッショナルが支援致します。
    ・Visualforce/Apexによるアプリ開発
    ・Salesforceと連携するWebアプリ開発
    も承っております。
    セールスフォースご検討の際は、
    お気軽にお問合せください。

Twitter

リファレンス

■Developer's Guide(リファレンス)
・Apex  HTML | PDF | 日本語PDF | ガバナ制限
・Visualforce  HTML | PDF
・Web Services API  HTML | PDF | 日本語PDF
・Bulk API  HTML | PDF
・REST API  HTML | PDF | 日本語PDF
・Metadata API  HTML | PDF
・Migration Tool  HTML | PDF
・AJAX Toolkit  HTML | PDF
・Data Loader PDF | 日本語PDF

■早見表 (日本語)
数式
Apex
Visualforce
Web Services API
Chatter