Salesforce1 Webinar セキュリティ&プッシュ通知編
こころです。
5/14にSalesforce1 Platformモバイル開発TipsWebinar 〜セキュリティ及びプッシュ通知編 〜 Webinarがありました。資料、録画が公開されていますので詳しくはそちらをご覧ください。気づいた点をまとめてみました。
YouTube: Salesforce1 Platformモバイル開発Tips Webinar 〜セキュリティ及びプッシュ通知 編 〜
Task pushtask = new Task( OwnerId = <通知相手のUserId>, WhatId = <関連レコードのID>, Subject = <タイトル>, ..... ); insert pushtask;
<Push通知について参考資料>
Salesforce Mobile Push Notifications
Implementation Guide
MobileSDKを使わずにSalesforceにアクセスするiPhoneアプリを作る【プッシュ通知編】
pom0325さんの記事で全く同じ事が詳しく紹介されています。
<PUSH>
Pushの仕組みはApple/Googleそれぞれ
Device Token(Androidの場合は Registration ID)を取得し、APN(Apple Push Notofication Service)とモバイルアプリ間で
トークンを受け渡してPush通知しています。
Appleの場合
1.証明書の作成(Wildcard AppIDは選択できない)
2.取得した証明書を、「 接続アプリケーション」>「モバイルアプリケーション設定」で登録
3.Push通知の実装
Messaging.PushNotification msg = new Messaging.PushNotification(); Map<String, Object> payload = Messaging.PushNotificationPayload.apple( '<PUSHする内容>', '', null, null); msg.setPayload(payload); String userId1 = '<PUSHするユーザID>'; String userId2 = ''; ..... Setusers = new Set (); users.add(userId1); users.add(userId2); ..... msg.send('<登録したアプリ名>', users);
※Badgeに表示される数値はPushする際に設定します。
<セキュリティ>
接続アプリケーションでできるセキュリティは設定はSalesforce1のセキュリティと同じ起動時にPIN保護の入力が求められるアプリが出来る(Mobile SDKのみ)
※設定後アプリケーションからログアウトし、再起動すると有効になる。
Androidの方はAndroid版で試してみてください。
Webinarまとめは以上です。
モバイルアプリ独特の機能であるPush通知とセキュリティについてフォーカスした内容でした。
セキュリティ権限設定が細かくできるのはSalesforce1アプリを個人の端末に入れて使用する場合などに色々なニーズに応えられるのではと思います。
Mobile SDKのPush通知についてはPilot版なので正式リリースされるか分かりませんが、設定手順が簡単になると嬉しいです。
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